乳がんの早期発見への呼びかけ活動などの効果もあり、定期的に検診を受けられる女性の方も増えていると思います。

しかし、乳がんの検診を受けるのは大切と分かっていても、どの様な検査をするのか具体的に分からないと、先へ進むのが躊躇われる場合も多くあると思います。

今回は、乳がん検診で用いられる検査方法の一つ『乳腺エコー(超音波)検査』についてまとめました。

Sponsored Link

乳腺エコー(超音波)検査とは?費用は?

乳腺エコー検査とは、診察台の上に仰向けになり、皮膚にジェリー状の液体を塗り、超音波を出す端子をあて乳房の内部が写し出された画像を通して病巣の有無などを観察する検査です。
検査の時間は約20分ほどです。

この検査により、触診検査では検出できない小さなしこりや、しこりの状態を詳しく調べる事が可能です。

又、乳腺に液体が溜まってしまい発生する乳腺のう胞、良性のしこりである線維腺腫、そして乳がんなどの乳房の病気を調べる事も可能となります。

乳房の表面組織や乳管の状態の変化、乳房の深部にあるのう胞などのしこり発見に有効とされています。

Money 3

 

検査を受けるにあたり、その費用も気になる事だと思います。
この乳腺エコー検査には、問診視触診が含まれる事が殆どの様で、一般的な費用の目安は、約3、500円から約6、000円ほどとなります。

又、自覚症状があり検査を受けられる場合には、3割負担で1、050円ほどになる様です。

Sponsored Link

乳腺エコーとマンモグラフィの違いは?

Woman (5)

乳がんの検査方法として、乳房触診乳腺エコーマンモグラフィが行われる事が殆どです。
乳腺エコーは、上記で述べました様な検査法であり、もう一つの主な検査法『マンモグラフィ』との違いは、以下のようになります。

 

マンモグラフィで分かる細かい石炭化を見つける事は出来ません

✔マンモグラフィはX線検査となる為に妊婦の方は受ける事が出来ませんが、乳腺エコーは妊娠中でも検査を受けることが可能です。

✔マンモグラフィのように検査に際して痛みを伴う事はありません。

 

カテゴリー分類とは?

Category

カテゴリー分類とは、腫瘍の種類が、良性か悪性かの確信度を表現する方法です。
以下が、乳腺エコー検査においてのカテゴリー分類です。

1、 良性。異常所見無し。
2、 所見あり。しかし明らかに良性。
3、 良性なのか悪性なのかの判断が付かない。
4、 悪性所見の可能性が高い。
5、 明らかに悪性。

1, 2の様に良性であれば、今後も検診にて経過の観察となります。
の様に判断が曖昧な場合は、二次検査が必要となります。
4,5の様に悪性であれば、精密検査を受け、その後に今後の治療方針を決定する必要があります。

 

最後に

乳がんの検査方法はいくつかありますが、検査を受ける方の年齢健康状態などによりどの検査方法を用いるかは変わります。

検査の前に、ご利用になる医療機関で良く話し合われ、ご自分で納得なさった上で検査を受けるようにされて下さい。

Sponsored Link

 

関連記事はこちら