How to measure the correct blood pressure at home Eye-catching image.jpg

家庭での正しい血圧の測り方をご存じですか。
左右どちらの腕でもいいのか、寝ながら測ってもいいのか、あるいは、血圧の正常値はどれくらいなのか、気になりますよね。
そこで今回は、家庭で正しい血圧を測る時の注意点についてご説明しましょう。

Sponsored Link

家庭での正しい血圧の測り方は?

home-ketsuatsu01
家庭での正しい血圧の測定方法は、以下のとおりになります。

  • 体や気持ちがリラックスできる時間帯や状況の時に測る
  • できるだけ、毎日、同じような時間帯に測る
  • 手首に巻くタイプよりも、上腕部に巻くタイプの血圧計を選ぶ
  • 背筋を伸ばして椅子に着席し、上腕部が心臓位置にくるように腕を机等に置く

これらのことに注目しながら、血圧を測る習慣を身につけたいものです。

血圧測定は、左右どちらの腕でもいい?寝ながら測ってもいい?

血圧測定をする時、左右どちらの腕が適切なのか悩みますよね。
実は左右の腕ごとに血圧値は違うことが多いので、余計に迷いがちです。
利き腕で測る方が高い数値がでやすいため、左右どちらでも利き腕か高い数値が出た方で測る習慣をつけると良いですね。
これは、高血圧の早期発見にも役立ちます。

左右の腕で測定した数値に20mmHg以上の差が生じていたら?

左右の腕で測定した数値に20mmHg以上の差が生じていたら、注意が必要です。
何故なら、血管の動脈硬化が進行しつつある恐れがあるからです。
そのため、差が大きい場合には、早めに病院を受信したいですね。

寝ながら測るより座って測る?

home-ketsuatsu02

腕で血圧測定する場合、寝ながら測ると高い数値が出やすいので注意が必要です。
そのため、椅子に座った状態で安静にして測定したいですね。

女性医師
ただし、必ずしも寝ながらの計測がいけないというわけではありません。
上腕部が心臓の位置にくるように気をつけて、いつも同じ時間帯・同じ姿勢で測ることが大切なのです。

Sponsored Link

家庭で血圧を測る時に注意したいことは?

home-ketsuatsu03
家庭で血圧を測る習慣を身につけることは良いことです。
しかし、その際には、いくつか注意しておきたいことがあります。

  • 可能ならば、朝の起床後1時間以内就寝前の2回計測する(難しい場合は、1回でも可。ただし同じ時間帯で測る)
  • 排尿を済ませて、食事前に計測する
  • 座った状態で、上腕部が心臓の位置になるように高さの調整をしてから計測する
  • 座った後、計測を始める前の1~2分ほど安静状態になってから計測する
  • 既に降圧剤を服用中の場合は、服薬前に計測する

これらの点に気をつけて血圧測定をするようにしたいですね。
尚、家庭で使う血圧計の選び方については、『家庭用血圧計の選び方は?どんな種類があるの?』をご参照下さい。

血圧の正常値とは?

home-ketsuatsu04
血圧の正常値については、病院等で計測した場合と家庭での計測値で違いがあります。
家庭で測った場合の正常値は、日本高血圧学会による『高血圧治療ガイドライン2009』の基準で示されています。

  • 上の血圧(収縮期血圧)=135mmHg未満
  • 下の血圧(拡張期血圧)=85mmHg未満

ですから、これらの数値以上になる場合を高血圧と定義しているのです。

最後に

家庭での正しい血圧の測り方としては、まず、上腕部にカフスを巻いて測るタイプが良いですね。
座った姿勢で、上腕部が心臓の位置にくるようにします。

利き腕の方が高い数値が出やすいので、左右どちらの腕でも数値が高い方か利き腕で計測するようにします。
また、寝ながらの計測よりは座った姿勢での計測が良いでしょう。

家庭で血圧測定する際には、同時間帯・同姿勢で測るクセをつけると良いですね。
計測前に排尿を済ませ、食事は計測後に取ります。
できれば、起床後1時間以内就寝前の2回計測が望ましいのですが、無理なら1回でも構いません。

尚、家庭で計測する場合は、上が135mmHg以上、下が85mmHg以上の場合は高血圧と判断します。
このような状態が続くようならば、日々の生活スタイルを見直し、早めに病院を受診することが大切です。

Sponsored Link

 

関連記事はこちら