食物アレルギーの中でも多いのが、卵のアレルギー。離乳食で卵を食べさせるのもドキドキしますよね。

実は、うちの次男、赤ちゃんの時に義母が作ってくれた離乳食でブワーっと蕁麻疹が出たんです。うどんだったんですが、材料を聞くと、卵とじのようにして作ってあり、元々アトピーっぽいところがあり、警戒してまだ卵をあげてなかったので口のまわりから蕁麻疹が出た時には焦ってしまいました。

そこで今回は、もしも赤ちゃんに蕁麻疹が出たらどうしたらいい?

  • 卵アレルギーの症状
  • 蕁麻疹が出た時の対処法
  • アレルギー検査は必要?
  • 卵はいつまであげちゃだめ?

以上のことについてご説明したいと思います。

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これって卵アレルギー?症状を解説

食後に子供の口の周りに蕁麻疹のような赤いブツブツがあります。義母が卵をあげたらしいんですが、これって卵アレルギーなんでしょうか?
卵アレルギーの症状についてご説明します。
  • 皮膚の痒み
  • 皮膚の赤み
  • 蕁麻疹
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 呼吸困難

症状が軽い場合には、口の周りや胸、腕や脚、背中やお腹、身体の各所に赤みや蕁麻疹として症状が出て、痒みを伴います。ですが、ひどい場合にはアナフラキシーショックを起こし、呼吸困難になることもあります。

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蕁麻疹が出た時はどうしたらいいの?対処法は?

蕁麻疹が出た時はどうしたらいいんでしょうか?
アナフラキシーショックを起こした場合はすぐさま救急車を呼んだり、受診することが大切ですが、それ以外の場合の対処法をご説明します。

蕁麻疹が出た時、初めての場合はその症状を小児科や皮膚科、アレルギー科等に見せるようにしましょう。皮膚に出てる分、内臓系、気管などにも出てることが多くあります。病院によっては、飲み薬や塗り薬等を処方してくれますが、症状が弱い場合には、薬なしの場合もあります。

家で出来る対処法

二度目以降の蕁麻疹の場合、症状もひどくはないという時の家で出来る対処法をご説明します。
  • 痒みのある部分を冷やす
  • 掻きむしらないようにする
  • 痒み止めをぬる

痒みは温めると更に痒みを増します。蕁麻疹が出てる場所を濡れタオルで抑えてやると、痒みが多少落ち着きます。また、小さな子供の手で掻きむしると傷になるだけでなく、更に痒みもひどくなります。親がかわりにさすってあげたりし、病院から処方された痒み止めやステロイド剤などがある場合は、塗ってあげましょう。

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卵アレルギーが出たらアレルギー検査は必要?

すぐさまアレルギー検査をした方がよいのでしょうか?
卵にアレルギーが出たなら、他の食品にもアレルギーが出るのではないか?と心配になりますよね。我が家の体験談も踏まえ、ご説明します。

赤ちゃんの血管は細く脂肪も多く、じっとはしてくれない赤ちゃん、血液検査も大変で、泣いて暴れるのを押さえつけてしなくてはならず、出来たからといってもそんなに血液の量がとれるわけではないので、アレルギー検査ができたとしてもごく一部の代表的な食品のみになります。

パッチテストという方法もありますが、直接皮膚にアレルギー物質を貼り付け症状の出を見るので、症状が出たら痒みが出て、できることなら小さいうちは避けたいですよね。

我が家の場合

うちの場合は、たまたま感染症にかかり、血液検査をしなくてはいけない時があったので、「ついでにアレルギー検査もお願いできますか?」とお願いし検査をし、卵の卵白、卵黄の他、離乳食として与えることの多い、牛乳、大豆、小麦の検査をしました。

それ以外の検査は2歳くらいになってからハウスダストやダニ、スギやヒノキなどの花粉症になりうる物質の他、ソバやピーナッツ、サバなどのアレルギーとして多いものを項目を増やし検査しました。

親の目の届かない状況になると、外でアレルギーを起こしたらと心配ですよね。アレルギー検査は、入園前にするのがおすすめです。

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卵アレルギーが出たら、卵はいつまであげちゃだめ?

卵アレルギーと分かった今、今後どうしたらいいのでしょうか?一生食べられないんですか?
成長と共に内臓系も成長し、体質も変わりアレルギーがなくなることもあります。なので、一生あげちゃだめというわけではないんです。

ちょっとずつあげてたら、いつかは食べれるようになるというのは、内臓に負担がかかり、逆効果になる事も考えられます。アレルギーを起こさないようにするには、あげないのが1番の治療ともなります。卵アレルギーが出た場合は、しばらく卵完全除去することがおすすめです。

ですが、卵が含まれているものは意外とあるので、ご説明します。

卵アレルギーが出る可能性のあるもの

  • 卵料理
  • パン
  • カステラ
  • 卵ボーロ
  • マヨネーズ
  • カスタード
  • ビスケット
  • ドーナツ
  • ウインナー
  • ベーコン
  • ハム
  • 天ぷら、フライ
  • ちくわ
  • かまぼこ
  • はんぺん
  • プリン

これ以外にも、意外と多い卵が使われたもの、裏の品質表示を確認することをおすすめします。また、インフルエンザの予防接種も微量の卵成分が使われているので、注意が必要です。

うちの場合は、アレルギー専門病院に転院した際、アレルギー検査でいちいち調べるよりも、実際にどれくらい食べられるのかを知った方が良いと負荷テストをすすめられました。負荷テストについてご説明します。

負荷テスト

実際にアレルギー物質となる卵を食べることで、どれくらい症状がでるのか?どれくらいまでなら大丈夫なのか?症状を見ながら進めるもので、病院によっては数時間、医師や看護師の観察のもと過ごしたり、入院して検査する場合があります。

うちの子が実際に行った負荷テストの手順をご説明します。
負荷テストの手順
  1. まずは、身体の状態を隅々医師にチェックしてもらいます。(湿疹、赤みがないか)
  2. 卵の白身を32分の1に切り分け、4回に分け、15分ずつ間隔をあけ、1かけらずつ食べる
  3. 2をその都度1口食べる度に身体に症状(蕁麻疹)が出てないかチェックします
  4. 16分の1、8分の1、など、時間の間隔をあけ、少しずつ食べ、その都度医師の診察を受けます
うちの場合は、これを病院で行い、症状が出なかったので、後は家での検査となりました。

家庭でも同様に、医師に指示されたサイズに卵の白身をカットし、時間をあけ、毎日ちょっとずつ食べさせ、身体をチェックしました。これを1~2週間続け、卵半分が食べれるようになったら負荷テストクリアとなりますが、症状が出た場合は病院に電話し、その後の進め方を相談しましょう。

体調が悪い日は症状が出ても分かりにくかったりしますので、検査できません。検査できない期間が一週間以上あいた場合は、最初の少な目の量に戻してからの検査になります。

最初に病院で検査を行うのは、アナフラキシーショックを起こした場合に対応できるためで、これは必ず自己判断で行わないことが大切です。また、卵は大丈夫でも、マヨネーズはまた別に、卵同様少量から検査を行います。

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ですが、卵を負荷テストでクリアしてもアレルギー検査で反応が出ないわけではありません。あくまでも食べられる量、症状を調べるためのもので、卵半量を食べれるようになったら、幼稚園や保育園での給食で卵除去給食にしなくても大丈夫という程度です。
こないだ蕁麻疹が出たばかりだと、今負荷テストをしても症状が出るというわけですね。子供の成長を待ち、入園前までに食べれるようになればいいなと思いました。参考になりました。

最後に

  • 卵アレルギーの症状は、痒み・赤み・蕁麻疹・嘔吐・下痢・呼吸困難
  • 症状が出たら病院で診察を受ける
  • 蕁麻疹が出た場合は、患部を軽く冷やしたり、痒み止めを塗ったり、掻きむしらないよう注意
  • アレルギーの原因となる卵を除去するのが1番
  • アレルギー検査は赤ちゃんに負担となる
  • 入園前に負荷テストがおすすめ

3歳になったうちの子は、負荷テストでクリアし、今年から行きだした幼稚園では除去給食にしなくて済みました。でも、体調の悪い日等に卵を食べると、やっぱり軽い蕁麻疹は出てしまいます。ですが、卵じたいを食べるのではなく、卵を含む食品には反応しない程度になり、それだけでも随分楽になりました。

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