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下の血圧が高めなんですが…何かの病気の前触れでしょうか?

上の血圧はそれほどでもないのに、下の血圧だけが高めの場合があります。

上の血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上、あるいは下の血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上であれば高血圧である、とされていますが、下だけが90mmHgであっても高血圧には違いありません。

では下の血圧が高い場合、注意しなければいけない病気はあるのでしょうか?

またなぜ下だけ血圧が上がってしまうのでしょう。

今回は下の血圧が高い場合は、何か病気のサインなのか?
をわかりやすくまとめています。

下の血圧が高めで心配、という方の参考となりますように!

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下の血圧が高い場合は何かの病気のサイン?

医師
継続して高い場合は問題があります。

放置すると以下の病気を引き起こす可能性もあります。

  • 心筋梗塞
  • 狭心症
  • 心不全
  • 動脈硬化
  • 脳出血
  • 脳梗塞
  • くも膜下出血
  • 腎不全
  • 大動脈瘤
  • 眼底出血 など
心臓に血管に脳…怖い病気のオンパレードじゃないですか

すぐにこれらの病気にかかってしまう!
ということではないのですが、下の血圧に限ったことではなく、血圧が高い=高血圧の状態というのは、動脈硬化が進んでいるということであり非常に危険なことだということを知っておいていただきたいと思います。

心疾患も脳血管疾患も、血管の動脈硬化が原因となります。
その動脈硬化を進めてしまう大きな原因となっているのが高血圧

血圧が高い状態を放置することで、上に挙げたような病気への発症につながってしまうかもしれないのです。

cause of Arteriosclerosis

私自身、血圧が高いことでの症状が何もなく健康診断で初めてわかったことなんですが、そういう人も多いですよね?

そうなんです!
血圧が高い、と自分でわかっている人は何か対策を考えることも実行することもできます。

でも実は血圧が高くても症状が出ない、という人も多くいるため、自分が高血圧であるということにすら気づいてない人もいるのです。

医師
そのためにはやはり、毎日の家庭での血圧測定をオススメします!

家庭での血圧の測り方はこちらをご覧ください→家庭での正しい血圧の測り方は?左右差・姿勢・血圧計のタイプも解説

そもそも上は正常なのに下だけ高くなるのはなぜなんでしょう?

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血圧の上は正常なのに下だけ高くなる理由は?

下の血圧だけ高い場合を拡張期高血圧といいます。

この主な原因は

  • 肥満
  • 塩分を摂りすぎている
  • 糖尿病

だといわれています。

詳しくはこちら→下の血圧(拡張期血圧)が高い場合の原因は?徹底解説しました!

また下の血圧だけが高い場合、年齢的に若いことが原因であることもあります。

肥満・塩分の過剰摂取については、生活習慣の見直しにより改善することもあります。
まずはご自身の生活を振り返るところから始めてみましょう。

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下の血圧が高くならないための予防策はある?

医師
高血圧を予防するための方法の1つとして、生活習慣の見直しが挙げられます。

改善してほしい項目は下記の通りです↓

  • 運動
    有酸素運動を一日30分心がける事!
  • 禁煙
    禁煙外来なども参考にしてみて!
  • 減塩
    高血圧の人の摂取量は一日6g
  • 節酒
    飲むときは適量を!
  • ストレスの緩和
    好きなことや趣味を見つけてストレス発散!

 

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予防だけでなく、少し血圧が気になるな?
と思ったら早めに改善に取り組みましょう。

参考にしてください→【まとめ】下の血圧が高いときの下げる方法!運動・食べ物・飲み物について

一番危険なのが大丈夫だと安易な判断で放置する場合です。

気づいたときには入院ベットの上だった…なんて悲しい結果にならないためにも 日ごろから自分の健康を気にし、生活習慣の見直しをしていきましょう。

参考文献:高血圧治療ガイドライン2014 P10.12 ガイドライン+αの高血圧診療Q&A P9.10 薬に頼らない高血圧の正しい下げ方 P44.45

最後に…

医師
今回の記事をまとめます。
  • 下の血圧が高い場合、動脈硬化が進んでいることが考えられる
  • 放置すれば心疾患・脳血管障害などの発症の原因にも!
  • 毎日の血圧測定で自分の血圧を知ることが大切
  • まずは、生活習慣の見直しで予防と改善を!

 

動脈硬化…怖いですよね。

高血圧はよほど高くならないと症状が出ないことが多いため、健康診断などで指摘されても、放置される傾向にあります。

自分は大丈夫だと安易な考えで予防や対策をしなかった場合、最悪の事態を招きかねません。

遅かった!と思わないよう、定期的な検診や生活習慣の見直しを今一度考えてみましょう。

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