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今日たまたま血圧を測ってみたら、上の数値が147で下の数値が95!これって高血圧!?

普段あまり気にしていない血圧なのに、今日たまたま病院で測ってみたら意外と高い数値に焦った!!という人も多いんじゃないでしょうか。

私の主人がまさにそれで、何気なく血圧計で測ったら高血圧に入る数値で驚いていました。とは言っても数値が高いだけで特に変わった症状はありません。

もう年なのかな?と思う人は多いと思いますが、調べてみるとどうやら「年だから」で片付けてはいけなさそう…。

私もそろそろ気にしなければならない「更年期」もあるので高血圧との関係を調べてみました!!

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急激な血圧の上昇!原因は?

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医師
急激な血圧の上昇で考えられる原因はいくつかあります。
  • ストレス・緊張
  • 更年期によるホルモンの変化
  • 産後高血圧
  • 正しくない測り方
  • 風邪
  • 食生活

急激な血圧の上昇はこのようにいくつもあります。それぞれをもう少し詳しく説明していきますね。

ストレス・緊張

血圧というのは一日中一定ということはありません。むしろ、ちょっとしたことで変わります。

ですからストレスや緊張といった、心が不安定なときは血圧も不安定になりやすいのです。

「自分は何かの病気ではないか?」と心配したり、高血圧になったこと自体を不安に思ったりするだけでも血圧は上がります。

また、仕事が忙しくストレスや疲れが溜まっていても血圧上昇の原因になります。

更年期によるホルモンの変化

更年期は女性ホルモンの分泌が低下します。女性ホルモンの一つであるエストロゲンが減少し、ホルモンバランスが乱れます。

それに伴い、血圧をコントロールしている自律神経の働きも乱れるので、高血圧になりやすいとされています。

私自身もそうなのですが、若い頃から「自分は低血圧だ」と思っている女性でも、更年期になると高血圧になる可能性があります。

ただの体調不良だと思っていたら更年期だったということがあるので、高血圧で動悸やめまい、頭痛などの症状があらわれた場合は受診してください。

産後高血圧

妊娠中に高血圧になる人がいます。ほとんどの場合、産後に自然と直りますが、回復が遅れて高血圧の状態が続く人も中にはいます。

高血圧が産後12週間を超えても続く場合、妊娠中の高血圧とは区別して「産後高血圧」と言います。

妊娠中高血圧でなくても、産後のストレスや疲労で高血圧になる人や出産を機に高血圧になる人もいます。

正しくない測り方

寒い部屋で計測すると普段よりも高い数値になることがあります。寒くなってきた場合、部屋を暖かくした状態で測り直してみてください。

また、測定直前まで動いていると血圧が高くなっていますので、測る前に椅子に座って休憩してくださいね。

何か考え事をしたり、落ち着かない状態で計測したりすると正しく計測できないので、リラックスしながら測りましょう。

風邪

風邪を引いたときにも血圧は高くなります。しかしこれは一時的ですので、風邪が治れば高血圧も良くなります。

ただ、普段血圧の高くない人が風邪を引いて高血圧になると、普段の風邪よりも症状が重く感じられます。

そのため、それ以上血圧が上がらないように管理しながら休む必要があります。そして、普段から高血圧の人が風邪を引いた場合はさらに注意が必要です。

重大な病気を発症しかねないので安静にするようにしてください。

食生活

塩分の過剰な摂取は血圧の上昇を招きます。日頃から食生活に気をつけることで、高血圧以外の病気も防ぐことができるので気をつけてみてくださいね。

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突然血圧が上昇したときに自覚症状ってある?

医師
ほとんどの人は自覚症状がありません。

私の主人もそうでしたが、何気なく血圧を測ってみると高かったという人が多いです。

つまり、急に血圧が上昇しても気付かないということですね。

もし動悸・めまい・頭痛などの症状が見られたら、自分の体調の変化にも気づきやすいですよね。

体調不良だと思って病院を受診したら、そこで初めて自分の高血圧に気づいたという人もいるくらいです。

いつもと特に体調が変わらない場合はやはり、無自覚の人の方が多いようです。

関連記事)血圧の下が高い場合に出る症状とは?薬は必要?

対処法は?

急激な血圧の上昇の場合はとにかく安静にすることです。足元を枕などで高くしておくと効果的です。

今日測ってみたら血圧が高かった…!!
医師
一時的な血圧の上昇は高血圧とは断定できません。定期的に測定する必要があります。
いつ測定しても高い場合はどうすればいいの??
医師
もし自分が日頃から高血圧だと思う方は、病院で相談をしてみましょう!

しかし病院で相談してもいきなり薬を処方される、というわけでもなく、まずは日常を振り返り、生活習慣の見直しを指導されることが多いです。

自分で対処してみよう!と思われた方はまずは以下の2点に注意してみてください。

  • 適度な運動
  • 正しい食生活

 

常に血圧が高くなる原因としては主に、

  • 肥満
  • 運動不足
  • ストレス
  • 加齢
  • 遺伝

が挙げられます。

しかし加齢・遺伝の対処法は今のところ、どうすることもできません。

適度な運動と正しい食生活をすることで肥満・運動不足・ストレスの解消になります。

決して無理な運動はせず、有酸素運動(ジョギング・水泳・サイクリングなど)を適度に行うことを心がけましょう。

降圧剤を病院で処方してもらうことも一つの対処法ですが、薬によって急に血圧が下がると脳循環障害を起こすリスクもあります。

すぐに薬に頼らず、まずは生活習慣を改善することをお勧めします。

病気の可能性は?

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医師
一時的な血圧の上昇で病気を引き起こすことほぼありません。

日頃から高血圧だと、常に血管に負担をかけているため脳卒中や心疾患、慢性腎臓病になるリスクが高まります。

ここで大事なことは、血圧上昇の原因を特定することです。日頃の生活習慣が原因と思われる場合は直ちに改善しましょう。

そうすることで一時的な血圧上昇が慢性化することなく、病気を未然に防ぐことができます。

関連記事)高血圧の基準は?最新のものは?

最後に

医師
今回の記事をまとめてみます。
  • 一時的な血圧の上昇の原因は様々
  • 日頃から血圧を測定することで高血圧か判断できる
  • 慢性化している高血圧は生活習慣の改善を

いかがでしょうか?

何度も言いますが、一時的な血圧上昇には様々な原因があります。

もし一時的なら心配ありませんが、常に高いようであれば高血圧によって病気を引き起こす可能性があります。

最初は自覚するのが難しいかもしれませんが、高血圧の疑いがある場合は日頃からチェックしておくことで早期に対処ができます。

気まぐれで測定してみて焦った方は是非、リラックスした状態で定期的に測定してみてくださいね。

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