子供はいつも元気。外で遊び回るのが大好きですよね。ですが、夏場は熱中症にならないか心配です。

うちは男の子2人なので、とにかく外で元気よく走り回るのが大好き。下の子も上の子を追っかけ、夢中になって遊び回るんですが、注意してないと熱中症になる危険性も。できることなら防ぎたい熱中症

今回は子供が熱中症にならないための予防法や、なった場合の対処法おすすめグッズなどをご紹介したいと思います。


子供の熱中症予防

子供の場合、熱中症にならないようにどういうことに気を付けたらよいのでしょうか?
子供の熱中症予防方法をご説明します。
  • 夏に長時間、日なたで遊ばない
  • 外で遊ぶ場合は、子供をよく観察
  • こまめに休息をとり、水分を十分に与える
  • 顔が赤くなって多量の汗をかいている時は、涼しい環境下でスポーツドリンクを与える
  • 汗をよく吸い取り、通気性の良い衣類を選ぶ
  • 輻射熱を吸収する黒色系の服装を避ける
  • 炎天下では帽子をかぶる

特に、大きい子(高学年)と小さい子(幼児)では違うので、一緒に遊んでいても小さい子の方が熱中症になりやすいため、休憩時間、休憩回数を多くとるようにしましょう。

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子供の熱中症対策グッズ

子供の熱中症対策グッズってどんなものがあるんですか?
おすすめ子供の熱中症対策グッズをご紹介します。

パンダの冷え冷えスカーフ

価格:1,078円

パンダ柄のかわいいスカーフで、水に浸すだけで冷たくなるため、繰り返し使えてとても便利です。

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クールウェア

価格:6,840円

保冷剤を入れられるようになっているバッグがリュックタイプになっていて、背負うことによって遊びに夢中になってしまう子でも背中を涼しく快適に過ごすことが出来ます。

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携帯型熱中症計

価格:2,047円

その場の気温や湿度を計ることが出来、熱中症の危険レベルを5段階で表示して知らせてくれるもので、危険をブザーで知らせてくれます。

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これらの熱中症対策グッズをうまく活用し、子供を熱中症から守りましょう。次にもしなった場合の対処法についてご説明します。

熱中症になった場合の対処法

もし熱中症になったら、どうしたらいいのでしょうか?
子供が熱中症になった、これって熱中症かも?と思った時の対処法をご紹介します。
  • 早急に風通しの良い涼しい場所に運ぶ
  • 衣類を緩めたり、脱がせたりして、身体から熱の放射を助ける
  • 身体を濡れタオルやアイスバックで冷やす。(特に首筋などを冷やすようにする。)
  • 意識があり、吐き気や嘔吐がない場合は、冷たい水を補給する

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しかし、重度の場合、呼びかけや刺激に反応するか確認し、おかしいと思ったら救急車を呼び、早急に病院に搬送しましょう。

経口補水液の作り方

熱中症の場合、普通の水より経口補水液がおすすめです。病院の点滴をお手軽にしたもので、家庭でも作れるので、覚えておくと熱中症の時だけでなく、熱が出た時や、嘔吐や下痢症状がある時にもおすすめなので、作り方をご紹介します。
材料
  • 水:500ml
  • 砂糖:大さじ2
  • 塩:小さじ4分の1
  • 果汁:お好みで味付け程度

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作り方
  1. 水を常温の状態で用意する
  2. 水に砂糖、塩を入れて溶けるまでよく混ぜる
  3. 果汁で味付けをする

 

果汁はなくても大丈夫なんですが、子供はこのままだと嫌がって飲まないこともあるので、飲みやすいように好みの果汁を混ぜ、飲みやすくすると良いでしょう。レモンやオレンジ等、柑橘系の果汁がさっぱりしておすすめです。

ありがとうございました。自分で温度管理や体調管理ができない子供、親がしっかり気を付けてやりたいと思います。大変参考になりました。

最後に

  • 外で遊ぶ際は、こまめに休息をとり、水分を与える
  • 子供の状態をよく観察して、親が早めの対処をしてやる
  • 吸水性が良く、通気性の良い、黒色系以外の服を選ぶ
  • 帽子をかぶる
  • 熱中症が疑われる場合は、涼しい場所に移動し、涼しくさせ、身体を冷やし、水分補給させる
  • 重度の場合は、早急に救急車を呼ぶ

熱中症ってよく聞きますが、最悪の場合死に至ることもあるため、予防や早目早目の対処がとても大切になってきます。

子供は大人以上に熱中症になりやすいので、親が注意してあげましょう。

子どもの熱中症の症状や理由についてはこちらの記事をご覧ください。→子供は熱中症になりやすい?症状は?



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