人間ドックを申し込むとき、たくさんのオプション検査が並んでいて、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。とくに50代になると、気になる病気も増えてきます。
この記事では、年代別にどんなオプションを考えるとよいか、50代以上におすすめの検査、受ける頻度の目安をまとめました。
年代別のオプションの目安


30代〜
- 女性は子宮頸がん検診(20歳から2年に1回が国の推奨)
- 腹部エコー:脂肪肝・胆石・のう胞などがわかる
- 女性は乳腺エコー(乳腺が濃い若い世代に向く)
40代〜
- 大腸の検査:便潜血検査(40歳から年1回が国の推奨)。気になる人は大腸カメラ
- 胃の検査:胃カメラ(国の推奨は50歳から2年に1回)
- 女性はマンモグラフィ(40歳から2年に1回が国の推奨)
- 眼底・眼圧:40歳以上の約20人に1人が緑内障とされる
40代のオプションの選び方は、40代の人間ドックのオプションは?胃・大腸・乳がん・子宮頸がんの選び方と受診頻度でくわしく解説しています。
眼底・眼圧の検査で所見が出たときは、眼底検査で所見ありと言われたら?わかる病気・主な所見の意味・受診の目安をご覧ください。
50代〜
- 男性はPSA(前立腺がん)。メリット・デメリットを理解したうえで希望する人に
- 頸動脈エコー・心臓の検査:高血圧・糖尿病・脂質異常がある人はとくに
- 胸部CT:たばこを長く吸っている(吸っていた)人
- 女性は骨密度:閉経後は骨粗しょう症が増える

女性の骨密度の検査については、骨密度検査の方法と基準値(YAM)は?何歳から受ける?費用の目安も解説で解説しています。
受ける頻度の目安
- 便潜血・眼底などの基本の検査:年1回
- 胃カメラ・マンモグラフィ・子宮頸がん検診:2年に1回が国の推奨
- 大腸カメラ・胸部CT・頸動脈エコーなど:結果や医師の意見を聞いて、数年ごとに
前回「異常なし」だった検査は間かくをあけ、所見があった検査は医師にすすめられた間かくで受けるのが基本です。
まとめ
- オプションは「全部」ではなく、年齢と体の状態で選ぶ
- 40代からは大腸・胃・乳がん・眼の検査を意識する
- 50代からはPSA・動脈硬化の検査・骨密度なども考える
- 腫瘍マーカーだけでがん検診の代わりにはならない
くわしくは、がん検診の種類と受ける年齢、胃カメラとは、便潜血陽性と言われたら、マンモグラフィで要精密検査と言われたら、PSAが高いと言われたら、眼圧が高いと言われたらもあわせてご覧ください。
※この記事は一般的な情報です。実際の判断は、医療機関の医師にご相談ください。





