大腸内視鏡検査をうける時には食事制限がかなりあります。そこで今回はそんな食事の注意点やNG食材についてまとめてみました。
- 食事で気を付ける事は?
- 食事制限は何日前から?
- 苦痛を取り除く方法ってあるの?
- 食事以外にも気を付ける事ってあるの?
など食事だけでなく、これから大腸内視鏡検査を受ける人にはとても役立つ情報満載になってます!是非ご覧ください!
検査前の食事で気を付ける事は?
大腸内視鏡検査は腸の中をからっぽにしてから検査をする事になります。便やガスが残った状態では正確な検査ができない場合があるそうです。
そこで大事なのが何を食べてはいけないのか!じゃないですか?そこで今回はNG食材からご紹介します!
検査前に食べるべきでない食材とは
- 野菜
食物繊維が多いので、大腸に残ります。 - 果物
小さな種やツブ、果肉入りのジュースはNG - 豆類
そのまま便に出てきた記憶はないですか?(笑) - キノコ
キノコ類は全般的にNGです。 - 海藻
わかめなどは消化されにくいのでNG! - 乳製品
NG食材にしていする病院も増えているそうです。
お肉や魚などは食べる事は可能ですが、いつものように固形物をバクバク食べると次の日悲惨な状態になります…。初めて大腸内視鏡検査をする人はピンとこないですよね。
大腸内視鏡検査のトラブル!
この時に腸の中に便がたまっていたりすると何度も排便をしないといけなくなります。お肉や魚などをバクバク食べてしまうと自然に排便の量も増えるので回数も多くなりますよね。 このトラブルを経験した人は言います…
「食べるんじゃなかった…涙」
おすすめの食材!
- うどん
- お米
- パン
- 卵
おかゆにする必要もなく、白米でOK!というサイトもありますが、検査当日の排便の苦痛を考慮すると、おかゆなどの食事をする事が無難だといえます。また最近では検査食と呼ばれる大腸内視鏡検査用の食事セットも発売されています!
検査の何日前から気を付けるべき?苦痛を減らす方法とは
- 便秘気味である
- 大食いである
- 便秘ではないが、毎日排便はない
こういった人は腸内に便がたまっている可能性があります。2.3日前から気を付けた食事をする事で検査当日のトラブル解消になりそうですね。
また、2.3日ずっと消化にいいものを食べ続ける必要はなく、少しづつ食物繊維の少ないものや、量を減らしていくなどの工夫をする事で、食事に対するストレスの軽減にもなります。
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食事だけじゃない?検査前に注意する事は?
アルコール摂取は禁止
アルコールは腸内を刺激し、粘膜を傷つける可能性があります。その傷がアルコールのものなのか、病気によるものなのか判断しずらくなります。 またアルコールは血管を拡張させる為、検査で組織を切除した場合に出血が増える可能性があるのです。
薬などにも注意
血が固まりにくくなる薬を服用している場合は、休薬期間が必要になります。予め担当医に申し出て下さい。またその他の薬の摂取もきちんと主治医に深刻する事が望ましいといえます。
バファリンなども血が固まりにくくなる作用があるので、頭痛薬や生理痛の薬として使用している人は注意が必要です!
薬を正しく服用しましょう!
医師の診断の元きちんと薬や下剤の用法容量を守るようにしましょう。もともと下痢傾向にある場合は主治医に深刻しておくとよいでしょう。 自己判断で薬を飲まなかったり、飲みすぎたりは大変危険ですのでやめましょう。
最後に…
大腸内視鏡検査の食事!注意点は?
- 前日からの食事制限は必須
- 便秘気味や沢山食べる人は2.3日前から消化にいいものを心がけて!
- 薬などの服用がある場合は医師に事前に申告を!
- アルコールの摂取は禁止!
いかがでしたか?薬の申告などはうっかり忘れてしまいがちですよね。 医師から聞いてくれるとは限らないので、自分で申告する事を忘れないようにしておきましょう!
大腸内視鏡検査を苦痛が少なく、安全に受けられますよう、参考になさってください!