仮面高血圧の定義や種類についてご存じですか。
この仮面高血圧を放っておくと、どのような危険性があるのか気になりますよね。
どのようにすれば、仮面高血圧を見つけられるのでしょうか。
そこで今回は、仮面高血圧についてご説明します。

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仮面高血圧の定義とは?

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仮面高血圧とは、仮面という言葉が示すように正常な血圧の値を測定することがありながらも、実は高血圧であるというものを指します。
例えば、病院で測定したり健康診断で測定する時は正常値を示すのに、自宅等で自分で測定すると高血圧の値を示す場合ですね。

つまり、病院や健康診断の時には緊張して高血圧の値を示す白衣高血圧と呼ばれるタイプとは逆の状況であるとも言えるのではないでしょうか。

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仮面高血圧にはどんな種類があるの?

仮面高血圧には、主に3種類のタイプが存在しています。

  • ストレス高血圧と呼ばれ、仕事等におけるストレスが原因で血圧が高くなってしまうタイプ
  • 夜間高血圧と呼ばれ、通常は睡眠中の血圧が下がって安定するのに、下がらない状態になってしまうタイプ
  • 早朝高血圧と呼ばれ、起床時の血圧について、上が135mmHg以上、下が85mmHg以上を示してしまうタイプ

いずれも、脳疾患心疾患を引き起こす原因になるものなので、注意したいですね。
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仮面高血圧を放っておくとどうなるの?

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病院や健康診断では正常値を示すことが多い仮面高血圧は、見過ごされやすいので気をつけましょう。
何故なら、仮面高血圧を放っておくと、以下のような命に関わる疾患の引き金になることがあるからです。

  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

これらの疾患を引き起こす可能性は、一般的な高血圧患者が持つリスクとさほど変わらないのです。
ですから、病院を受診して適切な治療・処方を受けることが大切になってきます。

仮面高血圧を見つけるためには?

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仮面高血圧は、自宅等で自分が測定する時の値は高血圧を示すものの、病院や健康診断の時には正常値であることが多いので発見するのが難しいのです。
だからこそ、早めに仮面高血圧を見つけるための方法を知っておきたいですよね。

そのためには、自宅等でも自分で血圧を測定する習慣を身につけることが大切なのです。

  • 朝の測定=起床後1時間以内、排尿後、朝食前に、夜の測定=就寝前
  • 上腕部で測定(手首では誤差が出やすい)
  • 倚子に座り、数分間リラックスし安静状態になってから測定
  • 腕は心臓くらいの高さにキープして軽く伸ばした楽な姿勢を保つ

長期に渡って計測して記録していくことで、自分の血圧がどのような状態にあるかを判断しやすくなります。

最後に

仮面高血圧は、病院や健康診断では正常値の人が自宅等で自分で測定すると高血圧の値を示す状態を指します。
そのため、なかなか発見しにくいのが難点ですね。

しかし、自宅等において自分で血圧測定する習慣を身につけることで、早めに仮面高血圧かどうかを把握しやすくなります。

仮面高血圧も一般的な高血圧患者と同様に、命に関わる脳卒中心筋梗塞等の脳疾患心疾患を引き起こしやすいリスクを抱えています。
ですから、身構えることなく自宅等でも血圧測定する習慣を身につけ、早めの発見・早めの対応を心がけましょう。

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