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【画像あり】急性胆管炎のCT画像所見のポイントはコレ!

Acute cholangitis Eye-catching image

 

急性胆管炎は胆管に何らかの狭窄や閉塞が生じて逆行性感染により生じます。

胆道内圧上昇が上昇したところに細菌感染が起こると、細菌やエンドトキシンが血液に移行し、敗血症となり、DICから多臓器不全、さらには命に関わる病気です。

ですので、いかにこの胆管炎を早期に診断するかということが非常に重要です。

急性胆管炎・胆嚢炎の診療ガイドラインによると急性胆管炎の診断基準は以下のようになっています。

Cholangitis guideline

診断基準にもあるように、画像所見(主にCT、MRI)の項目もあります。

今回は胆管炎のCT画像所見についてまとめました。

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【保存版】肝臓の解剖まとめ!CT画像での区域の覚え方!

肝臓の区域の解剖は、肺の区域と同様に、決して簡単ではありません。

肝臓に腫瘍などがあるときにCTやMRI、エコーなどの画像診断において、肝臓の区域のどこにあるのかを正しく伝達することは、

  • 画像での経過観察(フォロー)や精査
  • 手術などの治療

のいずれにおいても重要です。

しかし、前区域とか後区域とかあるし、さらにはS1からS8まである肝臓の解剖・・・。

そこで今回は、特にCT、MRI画像を読影する上での肝臓の区域の解剖についてどのように分類され、どのように覚えていけばよいかをイラスト(図)や実際のCT画像を用いてわかりやすくまとめました。

それではいきましょう。

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消化管穿孔の原因や治療法は?CT画像で分かりやすく説明

Cause of gastrointestinal perforation Eye-catching image

 

突然の激しい上腹部の激痛があらわれ、起き上がっていられないほどの痛みで救急車を呼ぶことも・・・

そんな症状が出現した場合、それは消化管穿孔かもしれません。

消化管穿孔とは、消化管に穴が開いた状態です。

消化管内の食物などがお腹の中に漏れ出てしまうと、重篤な腹膜炎になることもあります。

今回は消化管穿孔(読み方は「しょうかかんせんこう」)について

  • 原因
  • 診断
  • 治療法

について、分かりやすくご説明します。

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くも膜顆粒とは?役割は?CT・MRI画像はこれ!

くも膜顆粒は人間ドック(脳ドック)や健康診断のMRIやCTで、偶然見つかり、一見病変のように見えることがあります。

今回は別名パキオニ小体ともいわれる、くも膜顆粒(英語でいうとarachnoid granulation)、について、画像や役割を含めご説明したいと思います。

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【保存版】肺結核のCT画像7選!特徴的な所見はこれ!

肺結核は多くは二次性結核という形で発症します。

CT画像検査では、気管支肺炎のパターンを示し、

  • 粒が小さく明瞭な小葉中心性の粒状影
  • tree-in-bud appearance

という形で見えることが多いとされます。さらに排菌と強く関与する

  • 空洞形成

も肺結核のレントゲンやCT画像検査では重要です。

これらの所見を認めた場合に「結核かもしれない」と思えることが重要です。

そこで今回は、実際の肺結核のCT画像を見ながらどの辺が結核の特徴なのかを目に焼き付けていただきたく、結核のCT画像を集めました。 続きを読む

刺青やタトゥーをしていたらMRIはできないの?レントゲンは?

 

Tattoo Eye-catching image

 

刺青やタトゥーが原因で、医療機関などでMRI検査が受けられないことがあるのをご存知ですか?

しかし、どうして刺青やタトゥーをしていたらMRI検査が受けられない事があるのでしょうか?
また、レントゲンやCT検査でも同じ事が言えるのでしょうか?

そこで今回は、

  • 刺青やタトゥーをしていたらMRIはできないの?
  • 刺青やタトゥーをしていたらレントゲン・CTもできないの?
  • 刺青やタトゥーをしていたら他にも医療に関するリスクがあるの?

以上についてまとめました。
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CTとMRIの違いを徹底的に大特集!使い分けが大事

 

MRI and CT Eye-catching image2

 

CT検査とMRI検査。

この2つの検査は、なんとなく似たイメージがあるものの、その違いについてご存知でない方も多いのではないでしょうか?

どちらもトンネル型の機械の中に入って身体の断層を見る検査技術ではありますが、その原理はまったく異なるのです。

医師
なんとなく「MRIの方が精密検査ですごい」なんてイメージを持たれているかもしれません。
  • MRIを撮影すればすべて分かる?!
  • MRIに勝る検査はない?!

は、そうでもないんです。

確かに子宮・卵巣のようにMRIがCTよりも強い領域・部位もありますが、空間分解能、つまり、画像の解像度、細かいところの解剖の様子はCTの方が基本的に上です。

またCTは全身を短時間で撮影することもでき、交通事故で運ばれてきた患者さんに全身スクリーニングをする際には必ずCTがまず撮影されます。

医師
MRIを全身撮影していたら日が暮れます。

CTが強いところ、MRIが強いところ、またそれぞれ弱いところというのがあります。

ここを誤って何でもMRIを撮影しようとすると診断できるものもできなくなったり、検査を受ける負担が増すばかりです。

そこで、このMRIとCTの違いを色々な角度から解説しましたので、参考にされて下さい。

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CTによる肺がん検診の有効性は?

CTが出来てから人の体の中は、明瞭に見えるようになりました。
レントゲンなら肺は1枚の写真で、がんを見つけにいかなくてはなりませんが、胸部のCTを撮影すれば、胸部のCT解剖にもあるように、非常に明瞭に肺の中をみることができるのです。

ならば肺がん検診では、誰でもかれでも、レントゲンよりもCTを受けた方が間違いない!と思いますよね?

実はそこに落とし穴があります。今回は、CTによる肺がん検診の有効性についてみていきましょう。 続きを読む

PET-CT検査でわかることは?メリットデメリットを徹底まとめ!

PET-CT検査でどのような病気やがんがわかるのでしょうか?

現在ではPETよりもPETとCTが一体化されたPET-CT検査が主流となっています。

PET検査CT検査が同時に出来るとは、どの様な事でしょうか?

また、どの様なメリットがあるのでしょうか?

今回は、そのPET-CT検査について

  • 検査方法
  • メリット
  • デメリット

をわかりやすく解説したいと思います。

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