大腸内視鏡検査の痛みの原因は？検査後も傷む事がある？

大腸内視鏡検査…この検査実は痛みがあるという事をご存知ですか？

そうなんです！私も知らなかったんです！でもそんな私も大腸内視鏡検査経験者なんですよ？痛みなんてありませんでした。

しかし私の母は痛みに悶絶し、医師と看護婦に抑えられ検査をしたそう…

ではなぜ痛みを感じる人がいるのでしょうか？その原因は何なのでしょう？そこで今回の疑問はコレ！

• 大腸内視鏡検査が痛い！原因は？
• 検査後も痛いってホント？
• 痛みを軽減する方法ってあるの？

などなど大腸内視鏡検査の痛み！についてとことん調べてみました！

大腸内視鏡検査は痛みがある？原因は？

大腸内視鏡検査で痛みを感じる主な原因は何なのでしょうか？主な原因が2つあります。

• 検査中の炭酸ガス
• チューブが通過する時の痛み

検査中の炭酸ガス

大腸内視鏡検査は腸内を見やすくしようと、炭酸ガスを腸内に送りながら検査をします。

お腹にガスがたまりすぎる事で、不快感や圧迫感、腹痛を訴える人は少なくありません。

チューブが通過する痛み

人間の腸内を想像してみましょう。くねくね曲がっていますよね？そこを通過する時に痛みを感じる人が多くいます。

腸内にカメラの先端部分が当たっている状態なので、なんとなくわかりすよね…。

 

医師の技術不足により、検査中に腸の壁に傷をつけてしまった場合やスムーズにカメラが移動しない場合など痛みを感じる事も多いようです。

検査はベテランの上手な医師にやってもらいたいと思ってしまいますよね。

しかしながら医師も成長する過程である事を踏まえると、頑張ってもらいたい！と痛みに耐えてあげたくなる気持ちもありますが…(笑)

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検査後も傷む場合があるの？

 

 

検査の時の炭酸ガスが残っている場合は腹痛が続く場合があります。しかしオナラなどで排出する事で痛みは治まってきます。

また血検査前の下剤が原因で、腸内バランスが崩れ腹痛が続く人もいます。この場合は消化にいいものを食べ、腸に負担をかけないようにする事で徐々に改善できます。

 

一番問題なのが、検査時に腸内に穴が開いてしまった場合です。

この場合はかなり痛みがあるようですが、検査後にこの症状になる人はごく稀です。

• 血便が出た
• 歩けないほどの腹痛

 

痛みを軽減する方法ってあるの？

個人的に痛みを軽減する方法は残念ながらありません。 しかし病院によっては、麻酔などを使って痛みのない検査を実施している場所もあります。

 

最後に…

 

いかがでしたか？痛みは誰しも感じたくないですよね。しかし私の場合は麻酔などを使う事なく痛みも感じませんでした。

しかし母が痛みを感じたように、人それぞれ感じ方も違います。不安な場合は麻酔などを使っている病院を探し、安心して検査を受けましょう！