生活習慣病の観点から病気を予防することを目的とした特定健康診査(特定健診)および特定保健指導が、平成20年から行われていますが、そもそもこの健診は何なのか?また対象者は誰なのか?をまとめました。

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特定健診とは?特定保険指導とは?

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高齢化により医療費は年々増大しています。生活習慣病になる前に予防しようというのが、この健診も目的で、いわゆるメタボ健診と言われるものです。

受診することにより、自分の今の状態、危険因子などを知ることができ、食生活、運動習慣について再度見直してもらい、修正していこうというのが目的です。

その特定健診の結果から、生活習慣病になりやすいと判断された人は、生活習慣を見直すサポートを受けることができます。それが特定保健指導です。この特定保険指導は、生活習慣病になりやすいリスクの程度に応じて、動機付け支援積極的支援があります。

つまり、がんを見つけにいく脳ドックとは全く趣旨が異なるものであり、これを受けたからがんがないとは全く判断できません。

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特定健診の対象者は?

医療保険加入者(組合管掌健康保険、政府管掌 健康保険、船員保険、共済組合、国民健康保険)のうち、特定健康診査の実施年度中に

  • 40-75歳となる人
  • 該当実施年度の1年間を通じて医療保険に加入している人(途中で辞めていない人)

が対象となります。f05061a65c23024173ad5b73742554a5_s

ただし、

  • 妊産婦の人
  • 刑務所に入所中の人
  • 海外在住している人
  • 6ヶ月以上の長期入院をしている人
  • 船員保険の被保険者のうち相当な期間継続して船舶内にいる人

に該当する人は除外されます。

ちなみに、保険に加入していることが条件であり、保険料を未納であっても、除外の対象にはなりません

特定健診はどうやったら受けられるの?

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上記の対象者には、医療保険者から受診券(保健指導の場合は「利用券」です。)や案内が書かれた書類が届きます。(手渡しのこともあり。)

書類が届いたら、その受診券(利用券) と被保険者証を持って、書類に書かれた実施機関に行けば受けることができます。

こちらから、何か書類を出さないと受けられないということはありませんのでご安心ください。

特定健診は無料なの?

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基本的に、医療保険者が負担するので無料です。

ただし、医療保険者によっては、一部受ける人が負担しなければならないこともあります。その具体的な金額については、送られてくる書類に記載されています。

特定健診の結果はいつわかるの?

受診してから約1~2 ヵ月後に、実施機関から結果が届きます。

同じ結果は、医療保険者にも送付され、次のステップである、特定保健指導の対象者には、利用券を送付することになります。

特定健診を受けなかったらどうなるの?

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特に罰則はありません。受ける受けないはご本人の自由です。

ただ、せっかくの生活習慣病のリスクを知ることができる機会です。その機会を損失してしまうということは、生活習慣を見直すチャンスを失ってしまうことですので、受けないのはもったいないですよね。

最後に

今回は特定健診とは?特定保険指導とは?という疑問にお答えしました。

またその対象や、受診の方法、結果の通達、受けないとどうなるか、という点についてまとめました。

病気になったあとは早期に治療することが重要ですが、何より重要なことは病気にならないことです。そのためには今の自分の状態を知って、病気を予防することが大事です。その役割を果たしてくれるのが特定健診ですので、該当する人はぜひ受けましょう。

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