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【保存版】肝臓の解剖まとめ!CT画像での区域の覚え方!

肝臓の区域の解剖は、肺の区域と同様に、決して簡単ではありません。

肝臓に腫瘍などがあるときにCTやMRI、エコーなどの画像診断において、肝臓の区域のどこにあるのかを正しく伝達することは、

  • 画像での経過観察(フォロー)や精査
  • 手術などの治療

のいずれにおいても重要です。

しかし、前区域とか後区域とかあるし、さらにはS1からS8まである肝臓の解剖・・・。

そこで今回は、特にCT、MRI画像を読影する上での肝臓の区域の解剖についてどのように分類され、どのように覚えていけばよいかをイラスト(図)や実際のCT画像を用いてわかりやすくまとめました。

それではいきましょう。

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腹部エコーで胆嚢ポリープが!大きくなったら危険?

腹部エコーで胆嚢ポリープが見つかったんです!経過観察と言われましたが、大きくなったら癌の可能性が高まるのでしょうか?
医師
ポリープの大きさにもよりますが、10mm以下なら癌の可能性は低いですが、急激に大きくなったりする場合は癌の可能性が高まりますので経過観察が必要です。

人間ドックの腹部エコーで胆嚢ポリープを指摘された場合、必ず大きさが問題となります。

なぜなら、胆嚢ポリープは大きさが良性・悪性の判断の一つの基準となるからです。

 

そこで今回は、

  • どれくらいの大きさまでなら良性?
  • 小さな胆嚢ポリープでも、大きくなる可能性はある?
  • 胆嚢ポリープが大きくなったらどうなる?
  • 癌になる可能性がある大きさはどれくらい?

など、胆嚢ポリープの大きさに焦点を当ててご説明していきます。

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膵臓の石灰化は慢性膵炎?イラストとCT画像でわかりやすく解説!

人間ドックや健康診断など、腹部エコーや腹部CT検査を受けた際に

「膵臓に石灰化を認めています。」

と記載されることがあります。この石灰化はどのような意味があるのでしょうか?

 

今回は

  • 膵臓の石灰化の臨床的意義
  • どのような場合に慢性膵炎と診断されるのか
  • 慢性膵炎以外で石灰化するのはどのような時か
  • 何科を受診するべきなのか

など、膵臓の石灰化についてイラストと実際のCT画像を用いてわかりやすくまとめました。

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【画像あり】甲状腺の腫瘤・結節を指摘!検査はどうすればいい?

人間ドックなどで症状がない状態で、頸部エコー(超音波検査)やCT、MRIなどの検査でたまたま甲状腺に腫瘤や結節が発見されることがあり、これを偶発甲状腺腫瘤と言います。

この偶発甲状腺腫瘤が見つかることは、日常診療で思ったより頻度が高く、多くは甲状腺腫や嚢胞など良性病変なのですが、中には甲状腺癌といった悪性のものが含まれます。

そこでこのような甲状腺腫瘤や結節を認めたときに

  • 悪性の確率はどれくらいあるのか?
  • どういう時に悪性の確率が上がるのか?
  • どのように検査を進めればいいのか?

という点についてまとめました。

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