糖尿病といえば怖いのが合併症。糖尿病3大合併症として、目に出る網膜症、腎臓に出る腎症、足などの神経から全身に出る神経障害があり、それ以外にも動脈硬化の危険性もつきまといます。

「糖尿病なんてよく聞くし、ほっといても大丈夫でしょ。」なんて大間違いです。糖尿病は何が怖いって、それは合併症です!

今回は、そんな糖尿病の合併症をまとめてみたいと思います。

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目に出る網膜症。悪化したら失明する恐れも!

糖尿病の発症と共にジワジワ危険が出る網膜症。最初は自覚症状がなく、症状が進むにつれ目のかすみや眼の中の血管が詰まるといった症状が出てきます。そして、症状が悪化してしまうと目のかすみや飛蚊症、最悪失明の恐れもあるんです。

初期で異常が見つかれば、血糖コントロールや高血圧の治療で症状を食い止めることが出来るんですが、悪化すると手術が必要になります。そうならないためにも、糖尿病になったら、糖尿病治療と共に目の検診も定期的に受けましょう。

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網膜症の記事はこちら→糖尿病の合併症である網膜症について

人工透析も必要になるかもしれない腎症!

尿に蛋白が混じるようになり、それが続き、蛋白が出続ける状態になると腎臓機能が低下し、腎不全となることもあります。そうなると、腎臓から心不全など心臓にまで影響が出て命に関わることも・・・。そして、その命を守るためには1回4時間もかかる透析が必要になって来るんです。

透析をするようになると、定期的に病院にも通わないといけなくなり、仕事や生活にも差支えが出てきます。なので、そうならないために糖尿病と診断された時点から、薬物療法、運動療法、食事療法という3つの糖尿病治療をしっかりしていく必要があるんです。

腎症の記事はこちら→糖尿病の合併症である腎症について

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神経障害は足から出ることが多い!

神経に障害が出ると、感覚が鈍ります。感覚が鈍って来ると、怪我や症状に気付きにくく、悪化してから気付き、手遅れとなり最悪壊疽となることも・・・。

その神経障害、最初に足から出ることが多く、症状が進行すると足だけにとどまらず、様々な部位にまで影響してきます。まずは糖尿病治療をしっかり行い、自分の体の隅々までチェックすることを習慣づけケアすることが大切になってくるんです。

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また、神経障害は足だけでなく手にも出ます。

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糖尿病の合併症が出る順番

気になるのは、これらの合併症がどれくらいから出てくるのか?ということですよね。しっかり糖尿病治療をしていたら、これらの合併症を予防したり、早期に発見、治療することが可能なんですが、糖尿病の治療を怠ったり発見が遅れると悪化にもつながります。

順番としては、糖尿病発覚時、その前から付きまとう動脈硬化の危険性→神経症→網膜症→腎症・・・と言われていますが、糖尿病の場合、色々な部分に影響が出てくるので、まずは血糖コントロールに運動、食事の見直しが大切なんです。

医師
神経(し)、網膜(め(目))、腎臓(じ)をとって、「しめじ」と覚えましょう。

糖尿病

合併症の順番についてはこちら→糖尿病の合併症について

だから!糖尿病の検査は定期的に

以上でご説明しましたように、糖尿病には合併症がつきものです。だから、検査は定期的に行う必要があるんですよね。特に、動脈硬化の危険性は常につきまとうので、目、腎臓、神経と共に年に1回異常は検査しましょう。

自分の今の数値と目標数値を常に頭におき、治療や合併症の予防を心掛けましょう。

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糖尿病の定期的な検査についてはこちら→定期的な糖尿病の検査について

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糖尿病は、患者数も多くその合併症も怖い物。ですが、簡単に治るものでないから長期治療も必要になります。うまく乗り切っていくには糖尿病の事を知り、理解したうえで治療をすることが大切なんですね。

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