大腸内視鏡検査は痛みや苦痛を伴うとよく聞きますよね。麻酔や鎮静剤を使用して検査をしてくれる病院があると聞きました。

本当に麻酔を使って痛みがない無痛の検査ができるのでしょうか?

また、麻酔を使うことのメリットやデメリットなどはあるのでしょうか?

そこで今回は大腸内視鏡検査で麻酔を使うことに焦点を置いて、紹介していきたいと思います。

  • 麻酔が使えるってホント?
  • メリットやデメリットは?
  • 麻酔を使った人の口コミは?

など実際に使用して検査をうけた人の口コミも探してみたいと思いますので、ぜひ参考にしてください。


麻酔で痛みを軽減できるってホント?

麻酔でいたくない検査ができるってホント?
医師
静脈麻酔法という麻酔法で検査をするのが主流です。

この静脈麻酔法は点滴などより作用の弱い睡眠薬を使用し、眠っているまたはボーっとしている間に検査が終わってしまう方法です。

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大腸内視鏡検査は「痛み」や「不快感」を訴える人も多くいらっしゃいます。

そのため、初めて検査をされる方や今までの検査で苦痛を伴った人などが 静脈麻酔法による検査を望む傾向にあるようです。

医師
しかし麻酔を使わずに痛みがなかった人がいるのも事実です。
ではなぜ大腸内視鏡検査は痛みや不快感があるのでしょうか?
医師
詳細はこちらをご覧ください。

 

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麻酔を使うメリット・デメリットは?

痛みがないのは大変うれしいですね!
医師
でもちょっと待ってください!デメリットもあるんです!

大腸内視鏡検査で麻酔を使うことのメリットとデメリットをご紹介します!

メリット

  • 痛みのない検査が可能
  • ガスによる苦痛を感じないので、隅々まで検査が可能

痛みもなく、隅々まで検査ができることは大変ありがたいですよね!ではデメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

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デメリット

  • 大腸に穴が開くなどのトラブルに気づきにくい
  • 使用できる医師が限られている
  • 少し休む必要があるため、帰宅する時間が遅くなる。
  • 検査後自動車や自転車、バイクの運転ができない。

本来、麻酔を使ってする検査は「患者さんの痛みを軽減する」目的で使用します。

しかし中には未熟な医師が自分の技量不足を補うために麻酔を使用するケースもあるようです。この場合は最悪、大腸に穴が開いたり、出血多量により生死をさまようケースもありえます。

関連記事)大腸内視鏡検査での麻酔の副作用は大丈夫?症状について調べました!

病院

医師
大事なのは信頼できる医師に検査を依頼する事です。

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麻酔ってどうなの?使用してる人の口コミ・体験談は?

私が数年前に受けた時も静脈麻酔をしてもらいました。違和感はあったものの痛みはありませんでした。しかしその後も眠ってしまい、非常に寝ぼけた状態で起きたという経験があります。

授業中に居眠りをしていて、バタっと起きることありますよね。まさにあんな感じの覚醒でした^^;;

では、麻酔を使用して検査をうけた人の口コミはどうでしょう?

医師が同じでも、その時々で痛みの度合いは違うようですね。

https://twitter.com/ashreyxo/status/745874123386130432

麻酔の効果も人それぞれのようです。

https://twitter.com/dobanchangoth01/status/745470058130923520

痛みもなく、寝ている間に終わる検査はまさに無痛ですね!

https://twitter.com/_lovelyhoney_/status/745156765059166210

麻酔が切れてもフラフラしたりするようですね。運転などはできそうにないですね。

点滴麻酔の病院もあるようですので、検査前に確認すると安心ですね!

中には全身麻酔をしてくれる病院もあるようです

https://twitter.com/ebicyuhamuo/status/736792977712943104

息ができなくなる?!少し怖いですね…

麻酔をしても痛みがある場合もあるようですね!

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医師
大腸内視鏡検査に関係する記事はこちら!

最後に…

大腸内視鏡検査で麻酔!メリット、デメリットは?
  • 痛みがなく、隅々まで検査が可能
  • 大腸に穴が空いたり、麻酔が効きすぎるデメリットも!
  • 麻酔の効果は人それぞれ!

いかがでしたか?麻酔をしても痛みのある人や、まったく痛みもなく、快適に検査ができる人などさまざまでしたね!

でも先ほども言いましたが、大事なのは信頼できる名医にお願いできたらそれが一番ですね。ただし、どれだけ名医であっても当日の排便の状態や、腸管の状態、癒着などの有無により痛みが出ることはあります。

麻酔にはどうしてもデメリットがついてきます。しかし丁寧な説明や安心できる医師にお願いするからこそ安心して使えるものだと思います。

万が一に備え、きちんと検査前に説明をうけることをおすすめします。




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