私は、脳腫瘍(髄膜腫)摘出、などさまざまな病気を経験したため、事前検査の必要性を痛感しています。

その経験上、私は定期的に人間ドックを受けるようにしています。

そこで、今回は男性の人間ドックに焦点を置いて気を付けてもらいたい着目点などを色々と調べてみました。

  • 男性が受けるべき項目とは?
  • 数値から見る病気の可能性は?
  • 人間ドックを受ける時に男性が気を付けたい事は?

などさまざまな目線からご紹介します。是非参考になさってくださ!

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男性が受けるべき項目7選

男性にとって必要な検査項目を私の経験や医学的な要素も踏まえ、受診された方が良い項目をピックアップしてみます。

血圧測定

医師
これは、いわゆる、高血圧か否かを診断する目的で受診します。

高血圧の場合は脳や心臓の病気を発症するリスクが高くなります。人間ドックで受診される以前に、常日頃、家庭でも計測する事をお薦め致します。

 

 

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血液検査

医師
検査の基本としてほとんどの医療機関や人間ドックの項目で実施されるものです。

基本項目意外にもオプションで特定の検査をする事も可能です。血液検査でわかる項目についてはコチラをご覧ください!

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尿検査

医師
尿糖やタンパクを見るためには必要と思います。

尿糖や尿タンパクの有無を判定するためにも重要です。それ以外にも実は尿検査でわかる事は大変沢山あります!是非注意しておくべき項目と言えます。

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検便

医師
今や、直腸癌は多くの方が、ポリープ摘出手術を受けるケースを見かけます。

早期発見、早期治療の為にも大事な項目ですね! 人間ドックを申し込むと専用の検便セットが届く場合が多いようです!

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MRI撮影検査

医師
MRI撮影では、「脳」「骨盤」を撮影される事をお薦めいたします。

私の場合、この撮影で髄膜腫を発見しました。

現在は「脳ドック」などMRIを基本とした検査内容も増えています。最近のMRI撮影ではかなり小さい脳梗塞も発見できるとのことですから、是非、撮影される事をお薦めします。(ちょっと、高いですが・・・)

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胃カメラ検査

医師
定番ではありますが、胃の状態を検査するには、これが一番ではと思います。

胃カメラを挿入されるのは、かなり辛いですが、これで、胃の異常を発見できるのであれば、最も効果的な検査と言えるでしょう。

私は鼻からの胃カメラ検査をいつも実施しますが、口からの検査より、嗚咽感も少なくおすすめです!

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肺機能検査

医師
タバコを吸い続けていらっしゃる方には、是非、検査していただきたい検査です。

スパイロメーターという機械をくわえて息を吐く事で検査をします。

  • 肺結核
  • 肺線維症
  • 気管支喘息
  • 気管支拡張症

 

など肺の病気を調べる事が可能です。

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また異常が発見された場合には医師の判断で胸部のCTなど精密検査をする必要があります。喫煙者の方は肺の病気になるリスクが大きな分、是非受けてほしい検査だといえます。

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男性が気にするべき項目と数値から考える病気とは?

「男性が受けるべき項目7選」に記した項目は全て気にすべき項目でもあると思いますが、あえて、その中でも

  • 気になる項目
  • 数値
  • 考えられる病気

をご紹介します。

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血圧測定

血圧は年齢によって、その基準が異なります。高血圧の要因になるので、注意が必要です。

血圧(上) 血圧(下)
30歳代 124 79
40歳代 130 84
50歳代 138 85
60歳代 142 84
70歳代 146 80

引用)http://smile5.net/Entry/2/

 

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血液検査

血液検査では、様々な病気の要因を見つけ出すことができるのですが、その内容はとても多いです。

医師
最も注意してみてもらいたい項目のみ厳選して紹介します。
<肝機能>

以下の範囲から外れた場合(特に数値が大きい場合)は肝臓腎臓等の内臓疾患の疑いが考えられます。(お酒の呑みすぎには注意!です。)

検査項目 基準値 概説
GOT

GPT

10~40IU/I
5~45IU/I
極端に高い数値の場合、肝機能障害が疑われます。
AL-P 100~325IU/I 胆のう、胆管に障害があると上昇します。
γ-GTP 80IU/I以下 アルコールを多く呑むことで値が上昇します。
胆のう炎、胆管炎、肝炎、胆石等の疑いがある場合、この値が上昇します。
LDH 120~240IU/I 心筋障害、肝障害が発生するとこの値が高い値を示します。

引用)http://www.kenkoigaku.or.jp/html/kensa/kensa31.html

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<血液脂質>

メタボ認定要素の項目です。この値を超える項目が一つでもあれば、メタボと判断されます。

検査項目 基準値 概説
総コレステロール 140~199mg/dl 動脈硬化の原因となります。
中性脂肪 30~149mg/dl 所謂、肥満・脂肪肝の原因となります。
LDLコレステロール 70~139mg/dl 「悪玉コレステロール」と呼ばれ、この値が高いと動脈硬化の発症要因となります。
HDLコレステロール 40~70mg/dl 「善玉コレステロール」と呼ばれ、40以下だと、動脈硬化の発症要因となります。

引用)http://www.kenkoigaku.or.jp/html/kensa/kensa31.html

 

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尿検査

医師
痛風のみだけではなく、腎臓・糖尿関連の病気の発見にも重要です。
検査項目 基準値 概説
尿蛋白 (-) 陽性(+)の場合、腎炎などの腎臓疾患が考えられます。
尿糖 (-) 陽性(+)の場合、糖尿病が考えられます。

引用)http://www.kenkoigaku.or.jp/html/kensa/kensa31.html

人間ドックを受ける男性が気を付けたい事は?

医師
人間ドックは、病気の発見が目的ではありますが、自分の体の状態を確認する事も重要です。

人間ドックの前日或いは、2~3日前ぐらいから、禁酒をされる方がいらっしゃいますが、私は、いつも通りの生活を送る事を推奨します。

普段の生活の中で自分の体に負担をかけていないのか?を知る事がとても大事だと思います。

ただし、検査内容にて禁酒の必要がある場合は当然、禁酒ですし、夜21時以降は絶食の場合などは医師の指示に従う必要があります。

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最後に

人間ドックで私が注目しているのは、血液検査です。

もちろん、他の内容も重要ですが、自分の親族が血液関連、特に、

  • 高血圧
  • 動脈硬化
  • 脳溢血

の病気を経験しているため、血液検査にはどうしても注目します。

  • 血液検査の数値や、尿検査の数値に要注意
  • 人間ドックの基礎項目意外にも、脳などのMRIも重要
  • 検査前も普段通りの生活を心がけましょう。

みなさんも、自分自身だけではなく、親族の病歴を気にされての人間ドック受診をお薦めします。

私の場合はさまざまな病気も人間ドックで見つける事ができました。現在治療中ではありますが、早期発見につながった事がなによりよかったと思っております。

みなさんも自分の健康維持の為、また大事な人の為に人間ドックを受けに行きましょう。

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