平成20年から始まった生活習慣病を予防する目的の、特定健診(いわゆるメタボ健診)ですが、どのような検査項目があるのでしょうか?

今回は特定健診の検査項目についてまとめてみました。

Sponsored Link

特定健診の検査項目は?

6986d52de7d1bb7aa1e8bab7c36fa93e_s

まず大きく、基本的な項目詳細な健診の項目という2つの項目に分けられます。基本的な項目は全員が対象となり、詳細な健診の項目は医師が必要と判断された人が受ける項目です。

  • 基本的な項目=全員対象
  • 詳細な健診の項目=医師が必要と判断した人のみ

ということですね。

基本的な項目

  • 質問票:服薬歴、喫煙歴など
  • 身体計測:身長、体重、BMI、腹囲
  • 血圧測定
  • 理学的検査:身体診察
  • 検尿:尿糖、尿蛋白
  • 血液検査 :脂質検査(中性脂肪、HLDコレステロール、LDLコレステロール)、血糖検査(空腹時血糖またはHbA1c)、肝機能検査(GOT,GPT,γ―GTP)

という項目です。

そして、一定の基準の下、医師が必要と認めた人には、以下の詳細な健診の項目が実施されます。

Sponsored Link

詳細な健診の項目

  • 12誘導心電図検査
  • 眼底検査
  • 貧血検査:赤血球、血色素量、ヘマトクリット値

じゃあ、一定の基準ってなに?という話になりますよね。どういうときに詳細な健診の該当になるかは以下の通りです。

12誘導心電図検査と眼底検査が必要になるのは、前年度の特定健診の結果などで、血糖値、脂質の値、腹囲などの高重く全てで以下の基準に該当した人。

  • 血糖:空腹時血糖が100mg/dl以上、あるいはHbA1c≧5.6%
  • 脂質:中性脂肪150mg/dl以上、またはHDL-C 40mg/dl未満
  • 血圧:収縮期血圧130mmHg以上、または拡張期血圧85mmHg以上
  • 腹囲など:腹囲が男性で85cm以上、女性で90cm以上(あるいは内臓脂肪面積が測定できる場合は内臓脂肪面積が100平方cm以上)、あるいはBMI≧25

に該当する人です。

貧血検査が必要になる人は、貧血の既往歴がある人または指診などで貧血が疑われる人に実施されます。

visceral fat2

まとめ

今回は、特定健診の検査項目についてまとめました。

特定健診行って何を検査されるのだろう?と思っている方に参考になれば幸いです。

Sponsored Link

 

関連記事はこちら