人間ドックといえば、基本の検査の中にも血液検査はつきものです。注射が苦手という人多いですよね・・・。特にあの採血が・・・。

私も、あの針が肌に突き刺さり、血を抜く瞬間が大嫌いで、毎回「二度とやりたくない」「早く終わって」と願うばかりなんですが、人間ドックの検査でその血液検査を拒むわけにはいきません。

そこで今回は、人間ドックの血液検査で分かる内容回数は?1回で終わるの?何度もやらなくちゃいけないの?うまく乗り切る方法をご説明したいと思います。

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人間ドックの血液検査で分かる内容

人間ドックを受ける予定でいるんですが、血液検査がつきものですよね。あの血液検査ではどんなことが分かるんですか?逃れられないんでしょうか?
ハッキリ言いますと、あの血液検査では様々なことが分かるので、逃れることはできません。必須の検査となっています。人間ドックの血液検査では以下のような内容が分かります。
  • 貧血
  • 肝臓の状態
  • 腎臓の状態
  • 高脂血症
  • 糖尿病
血液だけで、こんな異常が分かるんですか?!

nyoukensa

更に詳しく分かる内容と正常値をご説明します。
正常範囲 分かること
総蛋白 6.5~8.0 栄養障害・癌・ネフローゼ症候群・多発性骨髄腫・慢性炎症・脱水症状
アルブミン 4.0以上 肝臓障害・栄養不足・ネフローゼ症候群
ASTとALT 30以下 急性肝炎・慢性肝炎・脂肪肝・アルコール性肝炎・肝臓癌
Y-GTP 50以下 アルコール性肝障害・慢性肝炎・胆汁うっ滞・薬剤性肝障害
クレアチニン 男性:1.00以下・女性:0.70以下 肝機能の低下
尿酸 2.1~7.0以下 高尿酸血症・痛風・尿路結石
総コレステロール 140~199 動脈硬化・脂質代謝異常・甲状腺機能低下症・家族性高脂血症・栄養吸収障害・低βリポたんぱく血症・肝硬変
HDLコレステロール 40~119 脂質代謝異常・動脈硬化
LDLコレステロール 60~119 動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞
中性脂肪 30~149 動脈硬化・低βリポたんぱく血症・低栄養
血糖値 99以下 糖尿病・膵臓癌・ホルモン異常
HbA1C 5.5以下 糖尿病の状態
赤血球 男性:400~539・女性:360~489 多血症・貧血
白血球 3.2~8.5 細菌感染症・腫瘍・炎症・ウィルス感染症・薬物アレルギー・再生不良性貧血
血小板 13.0~34.9 血小板血症・鉄欠乏性貧血・再生不良貧血・特発性血小板減少性紫斑病・肝硬変
CRP 0.30以下 細菌・ウイルス感染・炎症・癌
え~!!こんなに分かることがあるんですね。やらないといけないと分かりました・・・でも・・・

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血液検査は何度もやらなくちゃいけない?

血液検査は1回で済むんですか?何度もやらなくちゃいけないんですか?
基本の人間ドックでは通常採血は1回です。ですが、オプションで追加した検査によっては、絶対に1回で終わるというわけではありません。

どうして1回で終わらない場合もあるのか?それは、糖尿病のブドウ糖負荷試験の場合、空腹時と食後ではどれくらい数値が変化するのか診るために、2度しなくちゃいけないからです。簡易的な方法で、指先で行う採血方法もありますが、それだと誤差が生じる場合も多く、やはり静脈からの採血を行うことが多いようです。

saiketu

関連記事)糖尿病の検査方法と数値とは?どうやって発見される?

血液検査が苦手な人は多い!うまく我慢する方法は?

はい・・・血液検査やらなくちゃいけないのは理解できました。ですが、嫌いなものは嫌いで怖い・・・うまく我慢する方法ってありますか?
いくつかうまく我慢する方法があるのでご説明します。
  • 針を刺す部分を直前まで圧迫
  • 別な部位を反対の手でつねる
  • 無心

圧迫する感覚が脳に伝達し、少しの間だけですが、痛みの感覚の反応が鈍くなるんです。同様に、反対の手で足や耳たぶなど、別な部位をつねっておくと、そちらに痛みが集中し、感覚が鈍るということもあります。

後は、気持ちの問題です。何も考えず無心だったり、別な事、昼ご飯や晩御飯のこと・・・考えてる間にあっという間に終わります。要は、妙に力まず力を抜いておくということです。

saiketu

腹をくくり、我慢する方法を実践し、人間ドックの血液検査を乗り切ろうと思います。大変参考になりました。

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最後に

  • 血液検査では、貧血・肝臓の状態・腎臓の状態・高脂血症・糖尿病などが分かる
  • 糖尿病の検査の場合、何度か採血しないといけない場合がある
  • 脳の感覚を麻痺させ、注射の痛みを軽減

血液検査で分かることは上記でご説明したように大変多いので、自分の体を知るうえでは大変重要な検査です。痛みは一瞬、拒んでも良いことはありません。人間ドックだけでなくても様々な病気を知ることのできる血液検査。自分なりの痛みや恐怖軽減方法を見つけておくと良いでしょう。

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