日本人の2人に1人はがんにかかりますが、がんの種類によっても悪性度が高い、低いがあると同時に、同じがんでも早期発見されて、取り除くことができれば、完治もしくはそれに近い状態に持っていけます。

それだけ早期発見が大事だということです。

ここでは、早期発見できたがんと進行したがんの生存率の違いについてまとめました。

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がんは早期発見で死亡率は下がる!

がんにはステージ分類があり、早期はステージⅠとされ、進行度が進むほどステージが上がります。他の臓器に転移をしている場合はステージⅣとされます。その間にステージⅡ、Ⅲがあります。

細かい分類はそのがんごとに異なります。

今回はすべてのがんのステージと5年生存率を見てみましょう。

ステージ 5年生存率(%)

98.7

85.3
76.2
15
全症例 73.4

(全がん協臨床病期別5年生存率(2001-2003年))

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これを見てわかるように、早期発見されたステージⅠならば、5年生存率は98.7%と極めて高い数値を出しているのに対して、他の臓器に転移を認めたステージⅣの場合、15%と厳しい数値であるということです。

特に、ステージがⅠから一つ上がるごとに10%ずつ下がっていっているのに、他の臓器に転移を認めるⅣ期になると、76%から15%へと極端に5年生存率が下がっていることがわかります。

同じがんでもいかに早期発見が大事かということがわかりますね。

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がんを早期発見するには?

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がんが進行すると、さまざまな自覚症状が出てきます。

しかし症状が出た時には、がんは既に進行している事が多いのも事実です。だとすれば、症状が出る前に発見する必要があるわけです。人間ドックを受けるしか方法がないということになりますね。

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特に、近年では一度の検査で全身を見ることができるPET検査の普及により、早期で見つかるがんが今後さらに増えてきて、がんで亡くなる方の割合も減るのではないかと思われます。

もちろんがん検診は万全ではありません。またそれによる副作用などもありますので、若い人に全例人間ドックなどは本末転倒です。

各々のリスクに応じた人間ドックを選んでいく必要があります。

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