女性がかかる癌として最も患者数が多く、また死亡率も高い乳癌。他の癌は徐々に患者数や死亡率も減っているのに、乳癌だけは増加傾向にあります。

「乳癌検診受けた方がいいよ」と言われ、分かってはいたんですが、なかなか受けるまでに抵抗もある乳癌検診。

40歳以上の場合は定期検診の対象でもありますが、それ以下の年齢の私も最近まで視触診のみしか受けたことがなかったんです。きちんとした検査を受けたいとは思ってるんですが、子供が小さいため、連れて行くこともできず、検診を躊躇していたんです・・・

今回は、そんな検診を躊躇してる人にも知って頂きたい

  • 乳癌の症状
  • 自分でもしこりが分かる方法
  • かかりやすい世代
  • かかりやすい人

以上についてご説明したいと思います。

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乳癌の症状とは?

乳癌検診を受けたことがありません。ですが、受けてみたいとは思っているんです。まず、乳癌の症状について教えて下さい。
医師
乳癌の症状は、8割の人はしこりを感じると言います。しかし、それ以外の症状についてもご説明します。
  • 転移による症状
  • 乳頭にみられる症状
  • 皮膚にみられる症状
医師
これらの症状について更に詳しくご説明します。

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転移による症状

かたいリンパ節や、転移した場所による症状として、ある特定の場所が痛かったり、咳が出たりというような症状があります。

乳頭にみられる症状

  • 湿疹
  • びらん
  • ただれ
  • 異常分泌
  • 乳頭形感異常

授乳中でもないのに液体が出たり、血が出る場合もあります。

皮膚に見られる症状

  • 皮膚が陥没しえくぼのような症状
  • オレンジの皮症状

見た目にも凹みがあったり、皮膚が粗くなっていたり、固くなっていたりという症状を感じる場合もあります。

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自分でしこりが分かる?方法とは?

自分でもしこりが分かるものなのでしょうか?
医師
よく、寝転んで腕を上げて触ってみるといいなどという方法も聞きますが、簡単な方法をご紹介します。

お風呂に入った時に、手に石鹸をつけ、滑りを良くし、片方の腕を上げ、もう片方の手で胸をなぞるようにゆっくりと触ってみましょう。石鹸をつけることにより、なだらかにさわることができ、少し硬い場所(しこり)などがあると感じとれるようになります。

また、お風呂上りに、鏡の前で両方の胸のバランスや、形、色などもよく観察してみるいいでしょう。

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関連記事)乳がんの自覚症状は?しこりとは?痛みは?

かかりやすい世代、かかりやすい人ってあるの?

乳癌にかかりやすい世代やかかりやすい人っていうのはあるのでしょうか?
医師
かかりやすい世代、かかりやすい人、それぞれについてご説明します。

かかりやすい世代

30代から徐々に増え、40代~50代にピークを迎えると言われています。しかし、最近では20代の女性からも増えてきています。また、母親として、社会人として、重要な役割を担う世代の女性が死亡する疾患とも言われています。

かかりやすい人

  • 初潮年齢が早い人
  • 未婚の人
  • 閉経年齢が遅い人
  • 閉経後の肥満がある人
  • 乳癌の家族歴がある人
  • 対側の乳房に乳癌の既往
  • アルコールを多量摂取してる人

これらの人がかかりやすいというデータが出ています。未婚の人というのは、出産、授乳経験の有無が関係するようです。

nyugan

母は大丈夫なんですが、それ以外の親戚の乳癌歴が分からないので、一度両親に聞いてみようと思います。また、やはり一度検診を受けてみようと思いました。ありがとうございました。

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最後に

  • 乳癌の症状は8割がしこりを感じる
  • 転移による症状や乳頭に見られる症状、皮膚に見られる陥凹症状などがある
  • お風呂で石鹸を付けて触ってしこりの有無を確認できる
  • 40代~50代がピーク
  • かかりやすい人というデータがある

私は、これらのかかりやすい人には当てはまらないんですが、でも安心というわけではありません。ニュースでも見た、北斗晶さんの場合は、出産授乳歴もあり、家族歴がないのにもかかわらず、乳癌を発症しました。

乳癌はすべての女性がかかる可能性のある病気です。やはり検診で早期発見早期治療をすることが1番ということには違いありません。

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