インフルエンザに罹ると、中には合併症のインフルエンザ脳症を発症する可能性があります。とても危険な病気で脳にダメージがある為に後遺症が残ったり、中には亡くなるケースもあるのがインフルエンザ脳症の怖いところです。我が家では家族がインフルエンザに罹る事があるので、脳症に罹る可能性があるのでは…と心配しています。

インフルエンザ脳症で後遺症が残ったり死亡したりするの?それは怖いわね…。

医師
後遺症は、後々生活に支障が出てしまいますから心配ですよね。今回は後遺症についての確率やどんな後遺症があるかなど、少しではありますが調べてみました。

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インフルエンザ脳症の後遺症にはどんなものがある?大人と子供で違う?

インフルエンザ脳症は、発症すると脳にダメージを受けるのですがその時のダメージにより後遺症が残ってしまう事があります。その後遺症は大人も子供も同じで、リストのような後遺症があるとされています。

  • 知能低下
  • 四肢麻痺
  • 体の両側や片側麻痺
  • てんかん
  • 嚥下障害
  • 高次機能障害

これらの後遺症が見付かった場合、色々な医者や専門の療法士との連携でリハビリを行います。リハビリを続ける事である程度は後遺症が改善されると言われているので、時間は掛かるかもしれませんがコツコツとリハビリを受ける事が大事です。

インフルエンザ脳症で後遺症が残ったらリハビリで改善できます

後遺症が残る確率は?死亡率は?

万が一インフルエンザ脳症に罹ってしまった時、後遺症が残ったり死亡率の事を考えてしまう事があるかも知れません。最近ではインフルエンザ脳症の後遺症が残ったり死亡してしまう確率は、医療技術が発達してきているので少しずつ下がりつつあります。

でも後遺症が残ったり死亡したりするのよね…その確率ってどのくらいなのかしら?
医師
インフルエンザ脳症で後遺症が残ったり死亡したりする確率は以下の通りです。
  • 後遺症は25%程度
  • 死亡率は15%程度

 

インフルエンザ脳症で死亡や後遺症が残る確率は医療進歩で下がりつつありますよ

下がりつつはありますが、未だに後遺症は4人に1人程度の確率の可能性があります。あくまで確率なのでこの確率が絶対ではありませんが、後遺症が残る可能性や死亡してしまう可能性があるのが現実です。

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インフルエンザ脳症の治療法は?

医師
治療法は「支持療法」と「特異的治療」の2種類で行われます。

支持療法

支持療法は、身体的な維持や安定の為の療法です。血圧や呼吸などを調べ、体温が高いと解熱、けいれんがある場合は抑制や予防の為に抗けいれん薬などの点滴や注射をします。

特異的治療

特異的治療とは、インフルエンザ脳症を引き起こしている原因と考えられる免疫異常を抑制させる為の治療です。インフルエンザウイルスの増殖を抑える点滴、免疫を抑制する点滴などを投与します。

インフルエンザ脳症で治療するのは点滴などがあります

インフルエンザ脳症かも?と思われる以下の症状が見られたら、出来るだけ早くに病院や救急病院に連絡をして下さい。

  • けいれん
  • 意識障害
  • 異常行動

インフルエンザ脳症は発症すると進行がとても早いので、少しでも早くに治療を受けて症状を抑える事が死亡や後遺症を残さない為にとても大事です。

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さいごに

  • インフルエンザ脳症の後遺症は大人でも子供でも同じで、身体的障害や精神的障害が残る
  • インフルエンザ脳症に罹った場合、後遺症25%程度、死亡率15%程度の可能性がある
  • 治療法は「支持療法」と「特異的治療」の2種類があり、発症したら早く治療を受ける事が大事

インフルエンザ脳症は、発症しないに越した事はありません。しかし、万が一発症したら出来るだけ早く治療をしていく事が死亡や後遺症を残さない事に繋がります。大人よりは子供の方が発症率は高いですが、大人だからと思って安心はしないようにしましょう。

私もここで調べた知識をしっかり覚えておいて、家族や身内の万が一の時に少しでも役立てるようにしていけたらと思います。

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