乳がんの患者数は増加の一途です。今では年間9万人の人が乳がんに罹ると言われています。

乳がんの発見には、定期的な乳がん検診だけではなく、自覚症状やセルフチェックが重要となります。

そこで今回は乳がんの自覚症状にはどのようなものがあるのか?ということについてまとめてみました。

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乳がんの自覚症状は?その特徴は?

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乳がんの自覚症状にはどのようなものがありますか?
医師
乳がんの自覚症状には以下のようなものがあります。

 

乳がんの自覚症状
  • しこり
  • 乳房の皮膚の異常
  • 乳首の異常
  • 乳房の違和感・痛み

 

一つ一つ見ていきましょう。

しこり

乳房や脇の下に、何か硬いもの、石のようなものを触れるという自覚症状が出てきます。これをしこりと言います。この自覚症状が最も乳がんに多いです。

どのくらいのサイズで気付くものなのでしょうか?
医師
1.5-2cmくらいのサイズで違和感に気付く方が多いとされます。

乳房の皮膚の異常

乳房の皮膚に引きつれや、くぼみができることがあります。これは両手を上げた状態でチェックするとより左右差がわかりやすいとされます。

乳首の異常

乳首は乳頭と呼ばれます。この乳頭に湿疹が出ていたり、ただれが出ていたり、乳頭から血液が出る、何か分泌物が出るといった自覚症状を起こすことがあります。

乳房の違和感・痛み

乳房の違和感痛みが出てくることがあります。

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ただし、注意点として、乳がんだから痛いというわけではなく、他の乳腺炎などでも痛みが起こります。痛い=乳がんとは考えないようにしましょう。むしろ痛みは乳がんとは関係ないことが多いのです。

また違和感というのは曖昧な表現ですが、触診やセルフチェックをするとしこりがあることに気づくこともあります。何か胸がおかしいなと思えば、受診するのが良いでしょう。

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自覚症状は必ずある?

乳がんになると自覚症状が必ず出るのでしょうか?
医師
いいえ、自覚症状がない方もたくさんおられます。

3割程度が自覚症状がありません。

無症状で、検診でたまたま見つかるというケースももちろんあります。

ですので、自覚症状が出れば、ではなく、自覚症状がない段階で検診を受けましょう。

最後に

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乳がんの発見には、乳がん検診だけではなく、自覚症状により乳がんに気づくことも非常に重要です。

特に検診と検診の間に発見される中間型乳がんというものも存在し、その発見にはセルフチェックによるところが非常に大きいとされます。

検診を受けて問題なかったから大丈夫と思うのではなく、今回挙げた自覚症状があればすぐに乳腺科を受診するようにしましょう。

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