痛風は、食生活などとも深く関っていますので、食事療法を取り入れ、他にも薬物療法と並行して行なうのが一般的な治療方法のようです。

しかし、治療を続ける事で痛風は治るのでしょうか?そして、その為にはどのくらいの期間が必要になるのでしょうか?又、「痛風かも?」と思われた時、何科を受診すればよいのか迷われるのではないでしょうか。

その様な、『痛風』への疑問を解決していきたいと思います。

Sponsored Link

もしかして痛風かも!何科を受診すればいい?

「もしかして痛風かも?」と思われたら、速やかに病院に行かれるのが大切です。そのまま放置しますと、症状は進み、それに伴い痛みも強くなる病気ですので、一刻も早く診察を受けるべきです。

Woman (6)

その際に、何科で受診すれば良いのか迷われるかもしれませんが、痛風の時には、内科、泌尿器科、整形外科などに行かれて下さい。

痛風は代謝の病気ですので、まずは内科を受診されると良いでしょう。
又、痛風の原因である尿酸値の上昇の治療には、泌尿器科が良いと言われています。
さらに、痛風が進行して関節が変形したりした場合などには、整形外科などで治療を受けた方が良いとされています。

痛風の治療方法とは?

痛風の治療方法には、痛風の発作を抑えるための治療方法と、痛風の根本的な原因となる高尿酸血症を改善する治療方法、そして、尿酸値を下げるための食事療法があります。

以下に、それぞれの治療方法を説明します。

docter-woman

痛風の発作を抑える治療

―痛風は、尿酸が体の中に蓄積され、それが結晶になり、激痛を伴う発作を起こしてしまう病気です。

痛風発作を抑える治療として、コルヒチンと非ステロイド抗炎症薬を使った薬物療法を行なうのが一般的です。

コルヒチンは、発作の前触れがあった際に服用し、白血球の働きを抑えることで、痛風の発作が起こるのを防いだり、症状を悪化させないために使用します。

しかし、発作が起こってしまった後では、非ステロイド抗炎症薬により、炎症や痛みを軽くします。

高尿酸血症の治療

―尿酸値を下げる治療(高尿酸血症の治療)は、痛風の痛みが完全に無くなってからの開始となります。

痛風の発作が治まると、治ったように感じてしまいますが、痛風の根本的な原因は高尿酸血症ですので、尿酸値を下げずに放置しておくと、発作が再発することになってしまいます。

又、腎臓病や動脈硬化など、さまざまな合併症を発症する可能性も高くなるので、必ず治療を続けることが大切です。

この尿酸値を下げる治療にも薬物療法を用います。
高尿酸血症は、尿酸が過剰に生産されている場合、尿酸が排泄されなくなっている場合、この2つが合わさっている場合という3つのタイプがあります。

その為、尿酸値を低下させる薬にも、病気のタイプに合ったものが処方されます。

食事療法

―尿酸値は、食生活と深く関わりがありますので、薬の服用と並行して、食事療法も行います。
✔1日あたりの摂取エネルギー量をしっかり守り、減量に努める。
✔栄養のバランスを考え、1日3食を規則正しく摂る。
✔プリン体を多く含む食品の摂取を控えめにする。
✔尿酸の排泄量を増やすために、水分を多く(1日2リットル以上)摂る。
✔アルコールを控える、又は禁酒する。
✔塩分を摂り過ぎないように注意する。

Sponsored Link

痛風って治るの?治療期間とは?

痛風の治療を続けていれば、完治する事は可能なのでしょうか?

Man

残念ながら、痛風を一度発症してしまうと、一般的には一生付き合っていかなくてはならない病気となります。

しかし、薬の服用と食生活の改善、そして適度な運動を続ければ、発作の起きる頻度は少なくなりますし、合併症を防ぐ事も可能です。

治療を続けて状態が良くなった為に、治療をやめてしまい、不摂生な食生活に戻ってしまうと、再び尿酸値が上がり結晶がつくられ、発作が再発するようになります。

そうならない為にも、痛風の治療では、良い生活習慣を持続させ、尿酸値を正常な値に保ち、それを維持していくことが重要とされます。
痛風の発作で痛みが発した場合、治療する期間はどのくらいとなるのでしょうか?

発症してそのまま放置しておくと1週間から2週間程かかりますが、病院に行き薬を処方してもらうと3日から4日で治まることが多いようです。

しかし、初回においてはそれ以上の期間が必要な事もある様です。
期間については個人差が大きいようですので、あくまで目安としてお考え下さい。

Sponsored Link

 

関連記事はこちら